最近は、あまり名前を聞かなくなったのかな?
「 築地 」です。

移転したので、当然という思いもありますが。

久しぶりに用があったので行ってきました。

相変わらず、人で賑わっていました。

ところが、いるのは外人が多い。

全部とは言いませんが、日本人少な!
と言いたくなるくらい。

少し中に入ると、人でごった返しています。

ただ、お土産屋さんのお店は少ないのも特徴かも。

食事出来るお店も沢山ありますが。
海鮮丼は、安くて2000円から3000円くらいは当たり前。

ちょっと美味しくて安いお店がないかと期待して行った私には、全くお門違いの場所になっていました。

修学旅行で来ているような子供もいました。
でも、ちょっと可哀想かな。
子供が入って楽しいようなお店は少なく思いました。
先生は、楽しいでしょうけれど。

目的はフリアーの研修

「何のために築地に行ったの?」
と思われる方もいるかもしれませんね。

築地に行った理由は、

「FLIR社のサーモグラフィカメラ」の基礎研修のためです。

「サーモグラフィカメラ」と言われても「何、それ?」と言う感じですよね。

この写真を見れば、なんとなくわかりますか?

そう、表面温度を測定するためのカメラを「サーモグラフィカメラ」と言います。

ところが、このカメラは通常のカメラとは性質が違うので使い方に癖があります。

今までもこの研修に行きたかったのですが、いつも満員で行けなかったのです。

さすがに、行って良かった。

疑問点のほとんどが解決できました。

最近は、価格が安くなっていたことも知りました。

と言っても、手前の大きなカメラは250万円くらいの高性能品。
その右側の小さなカメラは10万円くらいの普及品。
一般的には、20万円代の物がオススメだそうです。

築地市場の解体現場

研修会場は、リコーの会議室。

その窓からは、築地市場の解体風景を見ることができました。

以前、2回くらい行ったことがあります。

これから、どのような街になるのでしょう。