先日、PTAのイベントで千葉大学の附属小学校を見学してきました。

紅葉前の木々の中、学祭中の千葉大。

附属小学校は、この隣にあります。

なかなか大きくて、迷子になりそうです。

今回は、この学校の話ではありません。

その学校で見た、プログラミング学習の話です。

小学4年生で、プログラム

小学4年生のクラスを見学させいただきました。

その科目は「プログラム」。
という名前ではなかったのですが、やっていたのはプログラミング学習でした。

プライバシーを考慮して、ボカシだらけになってしまいました。

小学生でプログラムの学習が始まるとは聞いていましたが、早速見学することになるとは思いませんでした。

それも、小学4年生です。

PCは、二人に1台くらいで配っているようでした。

ほとんどの子供が、抵抗なくいじれているようです。
どうしても、学校で教わるとなると拒否反応を起こす事があるかと思っていたのですが、そうではないようですね。

ところで、どのような言語を使っているのかな〜〜、
と興味津々で覗き込みました。

やはり定番の「scratch?」と思っていたのですが、、、

んっ?
知らない言語です。

よ〜く見ると、LINEの文字が。

LINE entry

なんと、2019年のこの秋にLINEが子供向けのプログラム学習教材用のプラットフォームを発表していたのでした。

画面は、このような感じです。

scratchの簡易版というところでしょうか。

「関数」なども作ることはできるようです。

ハードウエアも接続できるようなので、モーターを動かしたり、温度を測定したりできるようになるかもしれませんね。

LINEのキャラクターを動かせる!

子供にとって(大人にとってもだと思いますが)最大の魅力は、LINEに出てくるキャラクターを利用できることかもしれません。

上の画面も、熊さんを歩かせる事ができるのです。

子供にとって(大人にとっても)、自分の好きなキャラクターを好きなように動かせるのは楽しいですよね。

学習用のページもしっかりと用意されています。

だから、学校でも利用されていたのでしょうか。
先生も、教えるの大変ですからね。

講師派遣まで無料!!

なんと、LINEさんは学校のプログラミング教育の授業に参加して、子供たちに直接教えてくれるのだそうです。

それも、無料で!!

う〜〜ん、すごい。

ここまでするのは、社会貢献のため、ですよね。
かなりのコストがかかっていると思いますが、LINEさん頑張っています。

大人の人でも、プログラミングの概念を知るには、面白いと思いますよ。

ネット上でも、プログラムをダウンロードしてオフラインでも利用できるようです。

下記HPを参考にしてくださいね!

LINE entory のトップページは、こちら。

https://entry.line.me

プログラムを書き込むページはこちら

https://entry.line.me/ws