全国の子供達が、自分の住んでいる県を紹介する「子ども観光大使」

昨年は、台風がくると言うので中止に。

観光大使最後の年とされる今年は、5月のゴールデンウィーク中に新潟で開催されることが予定されていました。

ところが、コロナの真只中。

まさに崖っぷちです。

昨年に引き続き、今年も中止か!

今年も中止か!
と誰もが思いました。

が、裏方で動いてくださっていた先生や皆さんのおかげで、開催することになりました。

しかし、新潟に集まるわけにはいきません。

そこで、今流行のzoomを利用して、開催されることになりました。

中止にせずに、zoomで開催すると決まってから1月ぐらいしかなかったのではないでしょうか。
その中で、各県が発表するビデオを作ったり、バタバタだったに違いありません。

5月4日(日)、午後1時から、スタート!

実際に開催されたのは、5月4日、午後1時頃から。
2時間ほど。

参加者は、全国の子供達約500名。

各県の子友達が、自分の街を順番に紹介していきます。

発表を聞くと、どの県にも行ってみたくなるような楽しさでした。

全国の子供達500名がzoomを通じて同時に話したり、クイズをしたり。
同時に話すこともあり、滅茶苦茶なような、カオスのような。

こんなに大勢の子供達が集まって話になるのかと思っていましたが、結構まとまって進行していきます。
外に出れない子供達の元気さがとても伝わってきましたよ。

栃木県も、子供達が出演しているビデオを発表。
毎年レベルの高かった栃木ですが、今年も高評価だったようです。

私の子供達も、ワイワイ騒いで、笑って、とても楽しい時間を過ごしていました。

中止されるイベントの多い中、嘘のような本当の話です。

簡単な答えを出さず、何がなんでも子供達のためにこのイベントを開催する、と言う先生方の意気込みを感じました。

子供達にとっては、贅沢な経験になったことでしょう。

写真とかは公開してはいけないようなので何もないのが残念ですが、この辺りは大人の事情のようです。

最後に、栃木県のビデオに使われた絵を載せておきます。
多分、これは大丈夫。

裏方に徹していただいた、先生方や、お父様、お母様
お疲れ様でした。

ありがとうございました。