毎年1開催歳される「Japan Home & Building Show」

住宅に関する建材などを展示する、日本で一番大きい展示会です。

昨年に引き続き、今年も行ってきました!

何か、新しい材料などあるかな〜、と淡い期待を抱きながら。

会場は「東京ビックサイト」

メインの会場は来年のオリンピックのために抑えられているため、いつもとは違う会場で開催されました。

会場が見つからない

「ゆりかもめ」に乗って東京ビックサイトに着いたのですが、昨年と雰囲気が違います。

人がいない。
いるのですが、イベントをやっている雰囲気ではありません。

事前登録が必要で、簡単に入れない

受付はあるのですが、人も並んでおらず、雰囲気が違います。

いつもであれば、招待状に名刺を付けて出せば入場できたのですが、、、。

本来は、ネットで事前登録をして、入場するようです。

全くそのようなことを知らなかった私は、その場でスマホと格闘しながら、なんとか登録。

名前や住所も登録します。
受付で用紙を印刷してもらいました。
そこにはQRコードがありました。

展示している企業へのデータと、人の動きをこのQRコードで読むのでしょうか。

早速、会場に向かいましたが、、、

会場が見つからない

会場に着いたのですが、いろいろなイベントが一緒にやっています。

医療や健康の展示会もありました。

ところが、見学にきたJapan Home & Building Showの会場がありません。

係の人に聞いて、その通りに行ったら裏口のような場所に出てしまい、、、

会場が広いだけに探すのも大変です。

なんとかたどり着いたときには、疲れていました。

大手の建材メーカーは出店していないJapan Home & Building Show

今年も、スパーと歩いてきました。

毎年のことなのですが、Japan Home & Building Showには大手の建材メーカーは出店していません。

TOTOやLIXIL、YKKにダイケン、など出店していません。

モーターショーに例えると、トヨタやホンダが出ていないような感じです。

と言うわけで、スパーと歩いてしまうのです。

もっと、新しい製品とか、開発途中の製品とかを展示してくれると面白いのですが、残念ながらそのような製品はありませんでした。

勘違いしていた「住宅外皮マイスター資格

Japan Home & Building Showでは、たくさんの講演が行われます。

その一つが「住宅外皮マイスター資格」創設について

この講演の先生がすごいのです。

坂本 雄三先生、松尾 和也先生、石川 廣三先生、岩前 篤先生、!

坂本 雄三先生、松尾 和也先生の2人の名前に「外皮」と言う言葉を見て、
断熱関係の何か学べるのかと思い、講演に参加しました。

「外皮」の意味が違っていた!

ここで、勘違いが発覚しました。 

ここでの外皮とは、断熱などではなくて、雨漏れなどを防ぐためのことを言っていたのです。

断熱の話など出ず。

「最近のお家は、高性能化はしたのですが、それに応じて問題も多くなっている」
と言うのが、ハウゼコ巣や蝶の神戸さんの話でした。

そのようなことにならないように、しっかりとした知識を持った人を育成するのが目的なようです。

それにしても、メンバーが凄い。

来年から動き出すようです。

あまり報告する程のことは残念ながらありませんでした。

建築の進化は、本当にゆっくりです。

それでも、少しづつ変わっています。

10年前の家と、今の家は全然違っているのです。