研修で浜松町へ!

半年に1回、ファイナンシャル関係の研修を受けに東京に行きます。

要するに、資金関係の研修です。

金利のこととかの話が出て、とっても役に立つのです。

今回の会場は、東京の浜松町。

この町も大きく変わってきています。

解体が進む貿易センタービル

上の写真の真ん中にあるのが、世界貿易センタービル。

約50年前に建てられた建物。

上に、グレーのカバーのようなものがついていますね。

あれは、解体している最中で、壊しているところを保護しているのです。

このビルの駅と繋がっているフロアーは、本屋があったりレストランがあったりと、浜松町に行った際には利用させていただいていました。

確かに古さは隠せない状況でした。

私が行っていたお店は、いかにも昭和な雰囲気が漂っていました。

50年でこれだけの建物を解体する。

よく木造の建物は長く持たないと言われますが、このような鉄骨造の建物も同じようですね。

特に50年前の建物と、今の建物を比べた場合、性能も、地震など災害への対応も、全く違っています。

「日本の家は耐久性がなくて建て替えなくてはいけないからダメだ!」
的な風潮もありますが、それは時代に対応した建物に変わってきていると考えられないでしょうか。

20年前にこれだけ薄型テレビが普及して、タブレットやスマホが普通になる世の中を予測した人はどれだけいたでしょうか。

確かに、古い建物に風情を感じることもあります。

しかし、新しく作りかえる事により、対災害性能が高く、エコな家が実現するのも確かなのです。

まだまだ変わりそうな浜松町

右と左にある、高いビルは最近できた建物です。

浜松町の、昼間人口もグッと増えますね。

建物は、どんどん進化しているのです。