我が家の近くは、非常に自転車の乗りにくい道路です。
昨年も、近所で20代の女性が亡くなるという
事故がありました。
歩道が無いのですが、
車やバスなどの通りが多いのです。
そのような事も有り、
子供には自転車に乗る事をさせないようにしていました。
しかし、何時までもそのようなわけにはいきません。
今までも、近くの福祉センターで、自転車に乗る事は教えていたのですが、
今日は初めて「路上教習」に行きました。
それにしても、
轢いた人がかわいそうな位、危なっかしい運転でした。
それでも、なんとか頑張っています。
最初は福祉センターで、練習。
危なっかしいので帰るつもりだったのですが、
子供たちがどうしてもというので、最終目的に行く事にしました。
最終目的地は「 落合書店 」
そこそこ、距離があります。
実際に子供が自転車で走ってみて悩まされたのは点字ブロックのガタガタ。
とても大切なものだという事はわかるのですが、
まともに走る事ができず、足で漕いだりしていました。
歩道も狭くて、いつ車の走る道路側へ倒れるかと心配をしながら護国神社へ。
そこから、大谷街道を右に向かうと、
今、新しい道路をつくっているところでした。
その道路は、自転車専用の道路まである設計です。
それも、進行と、逆方向の2つに分かれています。
DSC08568.jpg
ここは凄い!
他に走っている人がい無い事もありますが、
とても安全に走れます。
す〜い、す〜い、です。
当然といえば当然ですが、
自分の子供がこのように走れると嬉しいです。
「自転車の走りやすい街」の宇都宮は、
ラジオでも紹介されたり、全国的にも注目されているようですが、
もっと広まるといいですね。