これから建築に関する映画が2つほどこの「ヒカリ座」で公開されます。
ちょっと面白そうなので紹介します。
私も見ていないので、お勧めになるかはまだわかりません。
そこのところはよろしくお願いします。
一つは、ビム・ベンダースの「もしも建物が話せたら」
6人の監督のオムニバス。
ロバート・レッドフォードも監督しています。
タイトル通り、建物が話し出すようです。
どのような建物が、どのような事を話してくれるのでしょう。
ベンダースの映画なんて久しぶりです。
私が大学の頃に「ベルリン 天使の歌」がヒットしました。
私も、有楽町の映画館に2回も見に行った事を覚えています。
こちらは、7月2日から。
もう一つは、
「ニューヨーク 眺めのいい部屋 売ります」
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モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが出ています。
ダイアン・キートンとマンハッタンというと、ウッディ・アレンを期待してしまいますが、
そうではありません。
マンハッタンで暮らしていた老夫婦が、部屋を売ろうというお話のようです。
日本と海外では、不動産物件の販売の仕方が違いますので、
不動産業者さんにも、参考になるかもしれません。
建築というよりも、不動産系の映画ですね。
予告編を見るとちょっとコメディっぽい感じでした。
力を抜いて見れそうです。
こちらは、3月19日から。
もう直ぐ公開です。
もう一本、こちらは理系男女が楽しめそうな映画でした。
タイトルは、「1001グラム ハカリしれない愛のこと」
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この映画は、あの「キログラム原器」を運ぶ映画です。
この1文を読んで「お〜〜〜!」と思った方は、最低限楽しめそうです。
予告編でも、そのシーンがあるのですが、私は声を出して笑ってしまいました!
と言っても、映画館にいた6人中、私だけでしたが・・・
この1文を読んで「お〜〜〜!」と思わなかった方は、
ラブロマンもあるそうなので、そちらをお楽しみください。
実在する「ノルウェー国立計量研究所」や、
パリ郊外にある「国際度量衡局」での撮影もしたそうです。
どのような場所なのでしょう。
それだけで、楽しみだったりして。
この映画はノルウェーで作られました。。
珍しいですね。
アカデミー外国語映画部門にも、ノミネートされているようですよ。
こちらは、3月12日から!
見たいな〜〜〜、、、、
今回紹介した3本はどれも個性的な映画です。
全くピンとこない人もいると思います。
でも、はまる人にはとても面白い映画だと思いますよ!