ハンコ屋さんというと、それほど行く機会が多いお店ではないですね。
私も、自分の実印を作ったのが10年ほど前。
それからずっと行っていなかったのです。
昨年、会社の実印を作るために久しぶりにハンコ屋さんに行きました。
そのハンコ屋さんが、宇都宮駅近くの「鈴印」さんです。
その「鈴印」さんが、小さな「落款印」を送ってくれました。
それがこちらです。
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私の小指よりも一回り小さいくらいのサイズ。
でも、写りはこちら!
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かなり拡大していますが、くっきりと押せています。
このようなサービスは嬉しいですね。
何に使うのか、と聞かれると難しいですが、まあ良いのです。
何か、考えましょう。
下の写真の右端の人が社長さん。
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この方、幼稚園のPTAで私の子供が卒園してやめた年に入ってきた方で、
すれ違いになってしまったのですが、私の事を覚えてくれていました。
そこで、ハンコを買った時に「朱肉」をサービスでくださったのです。
それもよく売っている布の敷いてあるような朱肉ではありません。
本物の朱肉です。
入れ物も豪華で、桐の箱に益子焼です。
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蓋を開けると、見慣れた朱肉とは違っていて、
粘土の塊のようなものが入っています。
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慣れるまではあまり綺麗に押せなかったのですが、
最近は綺麗に押せるようになりました。
よく使う朱肉は、「バンバン」と押してインクをつけますが、
こちらは「ペタペタ」という感じで、よくついてくれます。
色も長持ちするのだそうです。
2〜3年前の「タモリ倶楽部」でも取り上げられていましたね。
このタイプの朱肉。
通常は使わず、契約の時にのみ使うようにしていますので、
ぜひご覧になってくださいね。
ちなみに、この朱肉を入れている益子焼の入れ物は非売品だそうです。