先日、東京で住宅会社の集まりがありました。
これは、毎月１度東京に住宅会社の経営者や幹部が集まって、
勉強会やお互いの悩み事を相談したりするのです。
ここ３〜４年でしたでしょうか、姫路の森下さんが中心でやってきたのですが、
今回その役を降りるということで、森下さんとしては最後の勉強会になりました。
毎月、いろいろなテーマを探してきたり、
会社に起きる様々なトラブルを真剣に聞いてくれて、
助けられた人もたくさんいると思います。
特に森下さんは、２０代にお父様を亡くして突然家を継がなくてはいけなくなり、
とてもご苦労されたと聞いています。
ご兄弟で住宅会社をされていて、今は弟さんが社長をやっています。
その弟さんもとても気さくな人で、私が注文住宅を始めたて悩んでいた頃には
「なんでも相談して良いよ」
と私に声をかけてくれて、名刺をいただいたのをよく覚えています。
姫路まで、見学に行ったこともありましたね。
本当にご苦労様でした。
午後は「営業研修」です。
「どのようにお客様に接したら良いのか？」
「どのように説明するとお客様に分かりやすく伝わるのか？」
を学ぶために、このような研修にも出席する事があります。
ただ、今回の研修は私にとってとても違和感がありました。
なんと言ったら良いのでしょうか、私とやり方が違いすぎるのです。
色々なテクニックもあるのですが、う〜ん。
お客様との話し方の例を見せてくれるのです。
それは「うまいな〜、良い声しているな〜」
と感心してしまいます。
ですが、それ以外の話し方が、なんというかキツイのです。
あの話し方を見ていると、表裏のある人に見えてしまいます。
お客様の前だけ良い人になる、そんな感じです。
この先生も、以前は住宅会社にお勤めで、
優秀な成績で沢山のお家を建てていただいたそうです。
でも、何か、かなり違うと感じてしまいました。
私は不器用なので、あのような事は出来ません。
私は、お打ち合わせの時も、業者さんとのお打ち合わせの時も、
会社の会議の時も、違いはほとんどありません。
いつも、あのノリです。
真面目なことも、そうでないことも話しています。
とても面白がって胃た方もいたようですが、
私のように、悩んでいる方も多かったようでした。
一つだけ言えることは、あんな上司の下で仕事をしたらきついだろうな〜、ということです。
一般的な住宅会社は、あの雰囲気なのかもしれませんね。
私は苦手です。
なので、エスホームにはそのような雰囲気を作らないように、
作らなくてもいいようにしています。
エスホームでお家を作ってくださった方は、
きっとわかってくださると思います。
帰りには、秋葉原に寄ってきました。
外人さん、多い！
お目当の物は見つかりませんでした。
やはり、ネットで買った方が安そうですね。
物を確認してから購入したいのですが。
最近は、ジャンク屋さんも増えたように感じました。
そんな所を回るのも面白いかも。
