下野新聞を見ていたら発見してしまいました!

なんと宇都宮市は、全国で1番「共働きをしながら子育てをしやすい」街なのだそうです!

1位から、17位までは、東京・千葉・神奈川の3つの都市が入り、地方都市は我が「宇都宮」のみとなっています。
凄い!

かと言って子育ては大変な事ですから、宇都宮に住んでいる人も
「え〜!そうなの?」
という思われたのではないでしょうか。

ところで、どのような組織が評価してくれたのかというと、
「日経DUAL」という、日経BPが出している「共働き子育て家庭向け情報サイト」。

評価は13項目あり、

  1. 認可保育園に入りたい人が入れているか
  2. 認可保育園の保育利用枠の今後の増設状況
  3. 認可外保育園などの受け皿がどのくらい用意されているか、利用者への助成はあるか
  4. 病児保育施設の充実度
  5. 幼児教育・保育無償化以上に保育料値下げなどしているか
  6. 未就学児がいる世帯へのサービス・現物支給があるか
  7. 学童保育が充実しているか
  8. 保育士確保へ自治体独自の取り組みがあるか
  9. 保育の質担保への取り組み
  10. 産後ケアへの取り組み
  11. 不妊治療助成を実施しているか
  12. 児童虐待に対応する支援拠点の整備
  13. 未就学児の人数

で、点数をつけていったそうです。

保育園への入りやすさから、産後ケア、不妊治療にまで渡って検討されているのですね。

宇都宮の子供は、希望の保育所や幼稚園に入れている?

ところで、宇都宮の子供は、みんな希望の保育園に入れているのでしょうか?

残念ながら、そこまでは出来ていないようです。

保育園や幼稚園など、入園の申し込み日には朝早くから親が並ぶ所もありますし(最近は禁止しているようです)、待機児童もいるそうです。

ただ、完全に理想的な環境を作るのも難しいでしょう。

いつ、どれだけの子供がどこの地域に生まれるかなど予想しづらいでしょうから。

保育園が充実していれば、共働き子育てをしやすいのか?

このアンケートを見てみると、次のような疑問も生じます。

「子供が出来て保育園が充実していれば、共働き子育てをしやすいのか?」

という事です。

実際には、街の雰囲気、遊ぶ場所、治安、他にも色々な要素が必要ですよね。
それらの点もしっかりと考えて宇都宮を選んでくれていたら、もっと嬉しかったと思います。

実際に、宇都宮は子育てがしやすいのでしょうか?

では、宇都宮に住んでみて、子育てはしやすいのでしょうか?

残念ながら、私は宇都宮以外で子育てをしたことがありませんので、その答えは持っていません。

ただ、宇都宮で子育てをして、大きな不便を感じたことが無いことも事実です。

公園などの施設も街の中や、環状線のすぐ外側にあります。
山にも近いですし、都心でも日帰りは簡単な場所です。

住んでいると気がつきませんが、実際にはとっても住みやすい街なのでしょう。

今回のランキングを見て、嬉しかった事とは!

実は、今回のランキングを見て、嬉しかったことが一つあります。
それが、こちらです!

共働き子育てしやすい街ランキング2018
共働き子育てしやすい街ランキング2018

何か、気になりませんか?

そうなのです!!

宇都宮は、新宿よりも上にランクされているのです。
実際には表示されているだけなのですが、それでも新宿の上です。

宇都宮市民であれば
「やったね!!」

と思ったに違いありません。

雑誌社の人も、気を使ってくれたのかな?


宇都宮は、公園に博物館など、環状線の近くにありますから、便利ですよね。

首都圏へ通勤している方も少なく無いでしょう。
朝早く新幹線に乗ると、駅に多くの人を見る事が出来ます。

栃木市なども、雑誌「田舎暮らしの本」で「子育て世代部門」と「若者世代部門」で、1位!になっています。

このように見てみると、栃木県は子育てのしやすい地域なのですね。

詳しくは、下記HPをご覧ください!

https://dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17/120400144/120400001/

参考文献:日経DUALホームページ・下野新聞2018年12月22日号