コロナの中、東北へ行くのか?

東日本大震災への支援活動がきっかけで始まった、東北へのクリスマスプレゼント。

保育園やこども園にプレゼントを送ってきました。

今年はコロナ。
行くか、行かないか悩みました。

しかし、今の東北を知っておくことは大切だと思い、行くことを決意。

極力、人と接触しない事を心がけながら行くことにしました。

雪の中、東北へ行くのか?

心配な事は、コロナだけではありませんでした。

前日の天気予報。

雪が降りそうなのです。

雪といえば思い出すのは、初めて東北へプレゼントを贈りに行ったときのことです。

あの日も大雪。
福島辺りで事故渋滞に巻き込まれました。

そのため、約束の時間にも遅刻。

帰りにも雪の事故渋滞に巻き込まれ、石巻のトンネルの中で1時間ほど閉じ込められ。

出発は、午前6時頃。
宇都宮は、晴れでした。

やはり、大雪!

福島頃から、雪が降り始めました。

仙台を超えて中尊寺では、すでにこの雪。

高速での雪は、怖いですね。

周りにトラックはいますが、ブレーキは効きにくい。

それに、車のセンサーは、エラーが出まくります。
例えば、このような感じです。

本当は、仙台から石巻に抜けて北上すれば雪も少なかったはずなのですが、それでは面白くない。

と言うことで、今回走ったのは東北自動車道で仙台を超えて、花巻市から釜石市の海側へ抜けました。

そして、まずは宮古まで一気に走りました。
大体、このようなルートです。

次回から、震災から復興のはざまにいる東北を紹介します。