電車に乗っていたら、ちょっと不思議な中吊り広告がありました。

パッと見て、ん〜〜〜、よくわからない。

何かの冗談なのかな???
と思っていたのですが、

近づいて良〜く見てみると、

パラリンピックの馬術競技:パラ馬術

「パラ馬術」と書いてあります。

私の頭の中はパラ馬術????
と、より悩んでしまっている状態です。

説明を少し読んで気がつきました。

その説明は、パラリンピック競技の一つだったのです。

それも馬術。
だから、「パラ馬術」

馬術は知ってはいますが、実際に見たことは一度もありません。

パラリンピックでもあるのですね。

とても興味を引き、皆さんにも知ってほしいと思ったので、もう少し説明しますね。

写真だとわかりにくいと思いますので、説明を転記してみます。

口で手綱を引く

様々な障害の選手が出場する「パラ馬術」。

手綱を握れない選手は、手綱を口でひいて見事に馬をコンロトールします。

バランスを取るのが困難な中、馬と息を合わせて障害を乗り越えて人馬一体となる、選手たちのスキルは圧巻です。

14人で、1頭の馬を操る

規定のルートを進み、その正確さを競うこの競技。

視覚障害の選手は、”コーラー(caller)と呼ばれる仲間たちの声を頼りに馬を郵送します。

最大で13人まで参加が認められ、コース上に設けられたアルファベットの位置を選手に伝えます。

「三つ編み」が正装。

採点競技である「パラ馬術」は、見た目の美しさも重要。

馬の筋肉を美しく見せるため、”たてがみ”を編み込むのが一般的です。

人馬ともに身だしなみを整えて挑む、華麗な演技に注目です。

色々あるようですが、一番衝撃的だったのは「三つ編み」。

やはり、女の子なのでしょうか???

でも、筋肉を見せるために編むのですね。

多分、この中吊りを見なければ全く知らないまま終わってしまったでしょう。
見ることができる機会があれば、ぜひ見てみたいですね。